27日から降り続いた雨はやっと止みましたが、
佐賀県を中心に広範囲で大雨の被害が出ていますね…
ここ数年、異常気象や気象災害が多くなったように感じます。
雨が止んでも土砂災害や河川の増水など、引き続き十分ご注意ください。
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先日、詩吟ボランティアの方にお越し頂きました

本日はその様子をご紹介したいと思います(*・∀<*)
今回は「城山」「名槍日本号」「偶成」等を吟じて頂きました。
その中の1つ、偶成について少し調べてみました

作者は中国・南栄の哲学者、朱熹(しゅき)です。
偶成(ぐうせい)
少年易老学難成(しょうねんおいやすく がくなりがたし)
一寸光陰不可軽(いっすんのこういん かろんずべからず)
未覚池塘春草夢(いまださめずちとう しゅんそうのゆめ)
階前梧葉已秋風(かいぜんのごよう すでにしゅうせい)
(現代語訳)
人は若い人でもあっという間に年老いてしまうが、それに反して学問はなかなか成就しないものである。
だからこそ僅かな時間も惜しんで勉強しなければならないのである。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、庭先の青桐の葉には、もう秋の声が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうのである。
この漢詩は勧学の詩で、「少年老いやすく学なりがたし」のことわざの出典とも言われています。
とても為になる漢詩ですね

前半と後半の二句の表現の違いが面白いですね。
いくつになっても心に響くものがあるよう気がします(`・ω・´)

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詩吟は腹式呼吸でお腹から声を出すので、健康にも良く「声出し健康法」とも言われているそうです

ご利用者さまも一緒に楽しまれました( ^0^)θ〜♪
本日のブログは以上になります



お付き合いありがとうございました(〃..)) ペコ
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